・・・これはもちろん合成です(笑)
でも私の頭の中ではこういうイメージでした、
今回のチャリティイベント^^
さて、いよいよ完結します。
そろそろ締めないと、こちらの協会の
オンラインカンファレンスに間に合わないらしいよ…
(レッドカーペットをあつらえたカンファレンス、イベントオーガナイザーとしてお手伝いさせていただいたのが懐かしいわ…^^)
最後は、いかに快適に、いかに関わりをもって
オンラインイベントを運営できるのか?
今回駆使した中核ポイントをまとめます。
■イベントだからこその「スポットライト」
Zoomを主催して、ちょっと慣れてる人なら
すでに使われていると思います。
参加されている人が、
ギャラリービューで見ていても、
スピーカービューで見ていても、
主催者(ホスト)が
「この人(Aさん)に注目して!」というとき
参加者全員に対して
Aさんの画像をドーンとアップにできる。
それが「スポットライト機能」です。
※その人が話していてもいなくても、
全体に対して特定の人をアップにできます。
しかも固定できる。
それが、スピーカービューとの違い。
たとえば、イベントの冒頭、
まずは私にスポットがあたっていて
「みなさーん、字幕はONになってますか〜?」
みたいな案内(前説?笑)をして
「では、まず初めに、このイベントの主催者
日本ライフオーガナイザー協会の
高原代表からご挨拶させていただきます。
高原さんお願いしまーす!」
っていうと、その瞬間、パッと切り替わって
「みなさん、こんにちは。
日本ライフオーガナイザー協会の高原です」
みたいな感じで、スイッチングできます。
(↑単なるスピーカビューだと、高原さんが話し始めてから切り替わることになるし、もし誰かがミュートを解除して相槌とか打つと(笑)画面が移っちゃうでしょ? そういうことがなく、シャキッと切替わるのがスポットライト機能なんです)
この権限は、
メインホストか共同ホストが持っていて、
参加者リストの【詳細】から開いて、
特定の人にスポットを当てられます。
登壇された人が終わった時、
(拍手とか聞こえないからね、
最終スライドと締め方確認しておくといいよ…)
「・・・ありがとうございました」
といったあとで、タイミングよく
「〇〇さん、ありがとうございました!」と、
司会(今回はイベントオーガナイザーの私)
が出て行く(←スポットを入れてもらう)
という段取りをしておいたので
見ていた方にはスムーズだったと思います。
共同ホストになっていたら、
自分で自分にスポットライトを当てる
ということもできますが、
どのタイミングで誰に切り替えるか
っていうのを、全部を通して
担当してくれるスタッフがいるとGOOD!
ただね、これを「イベント」ではなくて
通常の「セミナー」で使う場合、
ちょっと気をつけた方がいいと思う。
っていうのは、
この機能を知らない人に
いきなりスポットライトを当てると
けっこうな割合で緊張しちゃうから。
(ストレス高い人、多い…)
自分の顔が急に大写しにされるって
びっくりしますよね…^^;;
自分がホストになっていて、
参加者がたくさんいて
(2画面3画面のときとか)
質問している人にス
ポットを当ててあげたいなと思ったら
どこかのタイミングで
「質問される人が見えるようにスポットライトを入れますね…」
みたいなことを言ってあげる
と親切かもしれません…^^
■双方向は チャット・投票・ブレイクアウト
・感想コメントはチャットで!
第二弾のトップバッター秋山陽子さん(よーよー)の登壇中、
背後で動いていたスタッフたちのメッセンジャーグループに
「よーよーの話しの終わり近くなったら「秋山さんのお話を聞かれた感想をチャットでお送りください!」っていう字幕だすよ(まるちゃん、チャットの方よろしく)」
っていうメッセージを私が送っていますが…
その時間、なんと13:22です!w(゚o゚)w オオー!
あはは…^^;
こちらの最後に書いた改善点、よーよーの話を聞きながら「そうだ!」と思って、このタイミングで急遽導入したのでした。
一つずつのプログラムの後に休憩があるわけではないので、次の登壇者が話している時間にも書き込みは続いてしまうんですが、(だいたい10分くらいすると収束しました)
それでもこの仕組みは、登壇者と参加者をつなぐ方法としてとてもよかったなと思いました。
(1日目の登壇メンバー、ごめんなさい…(-人-))
・チャットでテキストマイニング!?
これは私の好奇心からなるものでした。^^;
第三弾の私のプログラムの際、
「人生の変化に必要なものはなんですか?」
という問いをたて、
これにチャットで答えてもらって
それをですね・・・
チャット保存→いらないところ置換&削除
→データ解析のサイトにどーんと入れると・・・
こんなん出ました〜♪
これ、テキストマイニングと言います。
出現した回数によって、文字の大きさや位置が変わるんです。
これをやりたくなってしまってね^^;
裏で、スタッフMさんにはご苦労をおかけしました。
(だって私が登壇してる間に、質問して書いてもらってデータ作って、その画像を送っておいてもらって、ブレイクアウトルームにみなさんに行ってもらっている間に私が自分のスライドの中に挿入して、講演の最後に発表する…とかいうことをやったから^^; 1人では無理です)
注:これはZoomとは全く関係のない機能です。
興味のある方は「テキストマイニング」で検索してくださいね。
・投票機能も使ってみました
さらに第三弾のときは、欲が出て(笑)
Zoomの投票システムを起動しました。
これは、あらかじめ参加者に聞きたい質問と
それに対する答え(はい/いいえ とか、選択肢とか)を
セットしておいて、
タイミングの良いときに
・投票を起動
↓
・参加者に投票してもらう
↓
・締め切る
↓
・投票結果を参加者にシェアする
っていうことができるものです。
スタートの高原さんの挨拶のときに使って、
私自身のプレゼンの中でも使いました。
でもですね・・・
↑これ、なんか、本当に向こうの人に話しかけてるみたいでしょ?
ホントに話しかけてたの!(笑)
投票結果の画面が(みんなには見えてたのに)私には見えなくて!(笑)
電波の状態なのか、私のMacのスペックなのか
よくわからなかったのですが、
(高原さんが冒頭にやったときは無事だったのに…)
本当はこんな%とともに結果が出るはずだったのですが、
私の画面では、なぜか全部が0%になっちゃっていて、どういう順位かわからなかったので、
画面越しに、参加者の方にジェスチャーをお願いしながら(笑)1〜5位を確認している・・・という画です。
(お!そうそう、顔出しOKの参加者の方にジェスチャーと頷き大きめでご参加いただくっていうのもこちら側とあちら側をつなぐ役割としては大きいです^^)
・ブレイクアウトセッションで大事なこと
参加者の方との双方向性アイテムとして
ブレイクアウトルームセッションを使うと
一気に「Zoomらしさ」がでますね。
多分、もっとも重要なのは、
どういう目的(問い)をもって
ブレイクアウトルームに行ってもらうか…
だと思います。
これは、リアルイベントのときと同じこと。
ただブレイクすればいいってもんじゃなくて
当然「シェアしてくださ〜い」って
言えばいいわけじゃなくて
(↑でもこれが結構多い。慣れてる人たちはそれでもやってくれるからね… 内心はへったくそだなーと思ってても(毒)
何をするのか、
(感想シェア?問いに答える?エクササイズ?)
このブレイクの目的はなんなのか、
(繋がり作りなのか、何か学習効果を期待しているのか)
メインルームに戻ってきたらどうするのか、
(発表するのか、チャットに書き込むのか、質疑があるのか)
等々、
どういう目的のもとブレイクアウトルームを使うのかの設定がしっかりしていないと、
宙ぶらりんの人たちが出てしまいます。
今回は、ブレイクアウトルームの活用は
参加者のちょっとした息抜き(声出しの機会)と
同じイベントに参加した繋がり作りと、
アカウンタビリティの効果狙い
(↑これは第三弾のみ)
という位置付けだったので、
ちょっとゆるめの設定でした。
(そもそも行ける人と行けない人がいるっていう状況だしね…^^;)
もしも、全員がブレイクアウトルームに行ける
(みんなが、顔出し、声出し、OKな状態)
で、
参加する人のリストがわかっていたとしたら
あらかじめ「ブレイクアウトルームの事前割当」
というのをやっておくかな…と思います。
参加する人たちのメールアドレスがわかっていると
それによって先にグループを作っておけるんです。
(エクセルのリストから読み込めます)
誰と誰を一緒のグループにして・・・とか
それぞれのグループにファシリ役の人をおいて・・・とか
事前に時間のあるときに、セッティングできます。
(それはここには書かないよ…。もう終わるから!笑)
今回は、一般公開イベントだったし、
締め切りギリギリまで募集してたし、
耳だけ参加もOKデス!って言ってたから
これができる状況ではなかったけれど、
もしも全員を知っている状況で
条件が合うなら、
こういうやり方もできる
っていうことで書いておきます^^
(オンラインカンファレンスする人とかね…笑)
■打ち上げもオンラインで!
第三弾は5月30日。
ちなみに、5月3日に私たちはキックオフイベントとして
ライフオーガナイザーたちの決起集会もしておりました。
ホント、丸1ヶ月がチャリティイベントによって彩られた2020年です^^
リアルのイベントで何が楽しいかって・・・
そりゃ〜終わってからの打ち上げでしょ?(笑)
だからね、最初からセッティングしておいたんです。
オンラインでも打ち上げできるように!
あ〜 終わったね〜〜 お疲れ〜〜〜 の画^^
ひっさびさに「打ち上げを楽しみに頑張る!」
みたいな事態になってました。
こちらは、Zoomじゃなくて、Remoです。
キックオフイベントで、ここに入ってもらう練習しました^^
Remoの使い方も、ここでは説明しないけど(笑)
オンラインでもここまでやっておくと
終わった後の、いきなりの寂しさ・・みたいなものを
多少は緩和できるかなーと思いました。
(チャリティロスになってた人もいるみたいよ…笑)
・・・ということで、長い長い私のイベントオーガナイズ記録を
お読みいただいてありがとうございました。
あまりに長くなってしまったので、
Zoomの使い方/イベントでの活用法だけを抜粋し、
私の(数年放置してあった)noteにまとめてみました。
(まとめたのに6000文字だって^^;
これこそ有料にしてもいいくらいかな…と思ったけど、無料です/笑)
これこそ有料にしてもいいくらいかな…と思ったけど、無料です/笑)
Zoomのイベントテクニックだけを読みたいという方は
こちらを参照いただけると幸いです。
全部で30000文字近く書いたらしいよ…。
(そんなに書くなら次の本出してよ…っていう声が聞こえます…^^; ありがとう)
noteのフォローもぜひよろしく〜♪
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