これは母が亡くなった翌日の茅ヶ崎の海岸。

江ノ島も烏帽子岩もくっきり見えた。

昔から見慣れた海。



まだ十分暑いけど、私が母の側で過ごしている間に、賑わっていた海水浴場も納められて、景色が秋に変わろうとしていた。



母の臨終から1週間。

諸々の事情で、今日、ようやく葬儀が終わった。



・2022年9月5日(月)

昨夜、帰り際に胸に耳をあてたら、心臓のトクトクが弱々しくなっていたので、なんとなく寝付けず。

何も呼び出しはなかったけれど、今日は8:00前に到着。


受付に挨拶をすると

「すごい頑張られてますよ」と。


もう本当に驚き。


施設のスタッフの人たちが入れ替わり顔を見に来てくれて、母に声をかけてくれる。

「すごいですね…」

「がんばってらっしゃいますね…」

「家族がいらしてるの、分かってるんですね」




まさかこんなに長編になるとは思っていなかった。

でもこれは嬉しい誤算。


・2022年9月4日(日)

昨晩は施設からの呼び出しもなく、予定通り8:00過ぎに母の部屋に。


おはよー、きたよー、と声をかけると、うっすらと目を開けた。

わかったみたいだね、と弟と確認する。



・2022年9月3日(土) 

午前6時半

介護施設のスタッフさんから

「ちょっと呼吸が弱くなって手足のチアノーゼも出てきているので、早めに来ていただいた方がいいかもしれません」

と連絡。




母の容態の覚書と、自分がどのタイミングでどんなことを思って、どんな感情を味わうことになるのかを書き記しておきたくて綴り始めたものの、いまは何をどこまで書いたらいいのか、よくわからなくなっている。

書くことで気持ちを落ち着けようとしているのかもしれない。