私たちは自分の内側に
「どうありたいか」ということを探す時期があります。
フロイトの弟子である
フロイトの弟子である
E.Hエリクソンという人が唱えた発達理論では
「青年期」と呼ばれる第五段階で、
いわゆる「アイデンティティ」というものの模索に入るわけです。
自分は何のために生まれて来たのか?
自分はどんなものを求めていて
何をしたいのか?・・・
そんなことをいきなり問うても
何も軸がなければ探しようがないので、
まずは、
親から教えられたことをガイドにしたり、
それに反発することで
逆サイドに正しさを見つけようとしたり、
人から褒められたり評価されると
それにしがみつきたくなったり、
かと思えば、他者や兄弟と比較して
自信を失ったり劣等感を感じたり…
だから、思春期や青年期は
喜んだかと思ったら急に怒り出したり
おさまったかなと思ったら今度は泣き出したりして。
心の中が大忙しなんです…^^;
通常は、これが
大人になるにつれて確立していって
「私はこんな人で、こんなことが好きで、
こういう生き方をしたいと思っています」
と言えるようになっていく・・・
・・・はずみたいなんですが、
それって標準偏差みたいなもので、
・・・はずみたいなんですが、
それって標準偏差みたいなもので、
っていうことは、外れ値にある人たちは結構多い(笑)
特に、心理カウンセリングの現場では、
内側に自分がどうありたいのか、
何を求めているのかということを置き去りにして
いつの間にか
「すべきこと」「期待されていること」
など、外側の声を優先して
暮らしているケースが少なくありません。
ライフオーガナイズの片づけ方の特徴は、
物の片付けよりも、思考の片付けを先にすると言うものです。
そして特に肝になるのは、
・自分自身の価値観
・その空間で何をしたいのか
・片付いたその家で誰とどんな風に過ごしたいのか
つまり片付けは手段であって
その先には「人」が動き、関わる様子が
描かれるということ。
この、自分の心の内側にあるものに
あらためて問いかけるということが
ライフオーガナイズに触れた人たちに
響いているのと思います。
そんな様子をこの10年眺めつつ、
わかったことがあります。
なぜライフオーガナイズは人生を変えるのか?
〜変化したい人のための三つの秘訣〜
日本ライフオーガナイザー協会の本部講師として
久しぶりに(笑)一般公開イベントに登壇します。
※今年は5/15,21,30の オンライン三日間。
私がライフオーガナイズに出会った10年前には
「あ〜これって、自分の内側の声を聞く片づけなんだ…」
な〜んてスピリチュアルなことは思わなかったけど(笑)
これだけ
「私、ライフオーガナイズで変わりました」
という事例を見せつけられていると(笑)
そのどこにヒットポイントがあるのか…?
と分析研究してみたくなるわけで…
「自己変革」や「自己成長」に興味のある方々は
ぜひお聴きいただけたらな〜と思っています。
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