今日は一年ぶりの亜里さんとのコラボ講座でした。
ポジティブ心理学 X 内的コントロール《第三弾》
「幸せを増やすウェルビーイングコーチングとポジティブサイコセラピー」
会場一杯の満席にて大盛況となりました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
ポジティブサイコセラピー(PPC)の効果とそのエビデンスについて。
そして、どうしてPPCによってうつ状態が改善するのかというメカニズムと、
PPCって実際には何をやってるのか・・・という解説を。
後半は、内的コントロール心理学の解説と
エドワーズ・デシの「自己決定論」から考える他者支援について。
今回は特に《自律性》にフォーカスして、皆さんと一緒に考えました。
そう。
他者支援の役割を担っている人たちにとって
(カウンセリングとかコーチングとかセラピーとか...子育てもかな?)
この《自律性》を尊重した関わりってとても難しい。
相手のことを思うがゆえに、
つい近道を教えたくなったり、
代わりに決めてあげたくなったり、
こちらの期待通りに進めたくなったり、、、
するんですよね^^;
(ちなみに、2018年の暮れに鈴木尚ちゃんとコラボしたセミナーでは、
この自律性の要素を、親子関係に特化してお伝えして、こちらも大好評でした♪)
このときのブログ書いてなかったから、ここで報告しちゃう…^^;;
で、今日の話に戻りますが、
《自律》の反対ってなんだと思いますか?
と、皆さんに問いを立てたんですね。
この質問から、「自律」の理解が深まったというフィードバックを、
講座後のアンケートから数多くいただきました。
《自律》の反対は、《他律》です。
この自律と他律について、日本大百科全書には
「人間の行為において、その行為が、感覚的衝動であれ、あるいは他人の意向であれ、自らの意志によって律せられていない場合、その行為を他律的行為という。反対に、自らの意志あるいは理性によって行為が律せられている場合、それを自律的行為という」と書かれています。
さっきの、「相手のためを思って・・・」提供する情報の中には、
この「自らの意志によって行為を律すること」を妨げることもあるということ、
そして、誰もが内発的モチベーションは持っていて、
自ら動き出す存在である(と信じる)ことの重要性などについて
お伝えしました。
AWEのナビゲーターや会員の皆さんもたくさん(好奇心で?笑)ご参加くださいました。
最後に残られていたみなさんとウェルビーイングポーズ^^
幸せを増やす取り組みが
今年は益々広がっていくことを期待しつつ・・・
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
今年からLINE@始めました!
IDは@txq5778v です。
渡辺奈都子の脳の中にご関心のある方はこちらにご登録ください(笑)
0 コメント :
コメントを投稿