年に一度のライフオーガナイザーたちのお祭り・・・あ、違った?^^;

学びと貢献と交流が統合された 大集会

JALOカンファレンス2016 高松開催 が幕を閉じました。





JALOのカンファレンスは今年で8回目。

(一回目の大阪は協会バースデーのお祝いみたいな感じでした…^^)

そのときから、このカンファレンスは(いろいろな意味で^^)私にとっては特別な時間。



毎年、海外で活躍するオーガナイザーのゲストから、
慢性的に片づけられない状態にある人たちのサポートのスキルと在り方を伺うたびに
片づけとメンタルヘルスがとても深くリンクしていることを感じるのです。

※その結果、私はメンタルオーガナイズの開発にたどり着いたということですね…。



今年のプログラムも、いつもに増してすごく良かった!

特に、重篤なCD状態の人々を対象にオーガナイズサービスを提供しながら、メンターコーチとしても他のプロフェッショナルオーガナイザーを支援しているという、ボストン在住のリンさん(Lynne Johnson)の講演。




合わない靴を履いた時、
靴に自分の足を合わせようとする人はいないでしょう?


片づけ方も同じ。
暮らし方も同じ。
それぞれが持っている特徴を受け止めて(受け入れて)
自分に(その人に)合ったやり方を見出していくことがオーガナイズ

だと。



多分、誰にも気づかれていないと思うのだけれど(笑)
このメッセージを聞いた時、なんだか熱い涙がこみ上げてきた。


本当にそうだなーと心の底から思えたのです。


他の人には「正解」であっても、自分にとってはフィットしないことってたくさんある。

だから、「これ合ってますか?」と《他者の正解》に身を委ねてしまうのは、自分の居心地や心地よさを蔑ろにしてしまうことになるよね、、、と。



今回のカンファレンスもまた「ライフオーガナイザーでいることの誇り」が磨かれた貴重な時間になりました。



私は今年もクロージングワークショップを担当させていただいたわけですが、今回のプログラムを一緒に作ってくれた三人のプレゼンターとともに、


(前列左から、ウッディよっちゃんちよちゃん←三人のプレゼンは必聴でしたよ^^


リンさん(後列中央)ともうお一方、海外ゲストとしてお招きした77歳の現役オーガナイザーのキットさん(Katherine D. Anderson/後列左)のお二人から、有難くも光栄な大絶賛のお言葉を頂戴しました。

(ワーク構築の腕、ダテに20年も磨き続けてないってことだね、、、良かった良かった^^ すごく嬉しい♪)




・・・で、今回もいつものように、イベントオーガナイザーとしてのお仕事もしっかり充実しておりまして(笑)回を重ねるたびに「イベントオーガナイザー」も周知いただけるようになり・・・


「イベントオーガナイザーって、どうやったらなれるんですか?」

そんなご質問もあるようですから、ホントか!?(笑)
それについては番外編ということで次の記事で掘り下げてみようかと思います。
そんな記事、誰か読みたい人がいるのか微妙だけども・・^^;;




なにはともあれ、今年最後のお祭り・・・じゃなくて大イベントが終了したご報告です。
お疲れ様でしたー!



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