えっと、最初にご案内しておきまーす。
「良い人間関係ってどうやって作れるんですかー?」
そんな疑問をお持ちくださった方は、
ぜひ!来年1月16-17日に開催する
「ウェルビーイングリレーション」の講座にいらしてください。
この講座、ぜーーったい損はさせません!
(どうしてかは、この記事の最後に…)
さて、10周年のアニバーサリーカンファレンスから10日余り・・・。
感動と充実感に満ちた全国のLOが、
様々な角度からのカ報告記事をアップしてくれて、
十分余韻を楽しませていただきました。
(でも、今回は自分なりのレポ書くって言ってた親分のブログは、楽しみにしてるけどなかなかアップされない…笑)
私はといえば、
こんな大仕事が終わったので(笑)
この1週間は、実家の母のところに様子を見に行ったり、
ずーっとやろうと思っていた携帯の機種変更を済ませたり、
もちろん理事を務めているこちらの協会の仕事をこなしたり…
と、これまでの帳尻をあわせていたような感じで過ごしていました。
今回の私が担当したクロージングワークショップでお話した中に
(やっぱりまだカンファレンスのこと書くのね…って突っ込んだ?^^;;)
「良い人生は良い人間関係でできている」
という言葉を引用しました。
これはハーバード成人発達研究
(Harvard's Grant and Glueck study)といって、
700名を75年間追跡調査した研究グループの、
四代目の責任者
ロバート・ウォールディンガー氏の言葉です。
長い長い研究なので、責任者が途中で交代していくんですね…。
ご興味のある方はこちらをどうぞ♪
→ TED Talks「人生を幸せにするのは何?」
ウォールディンガー氏は言います。
「大切なのは、友人の数ではありません。
交際相手がいるかどうかでもありません」
「身近にいる人たちとの人間関係の質なのです」
人間関係の質・・・・
きっとこれに正解はないと思うのだけれど、
そして質にも多様性があってよいと思うけれど、
今回のカンファレンスは、
参加した多くの人たちが「このつながりの質が自分にとって大切な価値をもたらしてくれている」と実感した場面が多かったんじゃないかなー
と、あらためて振り返っています。
たとえば、カンファレンス前日に行われた前夜祭的な盛り上がりとか(笑)
(撮影NGって言ったのに尚ちゃんがこっそり撮った写真、借りました/笑)
たとえば、例の極秘プロジェクトの成功を一緒に喜んでくれるとか
(各地から&個人的に労いと感謝のメッセージ頂きありがとうございました!)
たとえば、海外講師からの突然のダンスタイムプレゼントにノッてくれるとか
(あのU.S.Aの選曲は、イベントオーガナイザーまるちゃんの機転です^^)
たとえば、全国のチャプターが協力して来年の東京開催動員を盛り上げるとか・・・
(実はこのチャプターの連携プレーが個人的には一番の感動ポイントだったの…(* ̄∇ ̄*))
たとえば、わざわざ「ハグしてくださーい!」的なお申し出を受けるとか
(ひと宮・・・きっとこんな風に使われるとは思うまい・・・(^w^) )
たとえば、頑張った達成感をみんなで喜ぶとか・・・
(運営に尽力してくれた関西チャプターの皆さん。本当にありがとうございました!)
参加したオーガナイザーたちの中には、
このカンファレンスに来るにあたり、事前の準備やら仕込みやら根回しやらと、
手間と知恵を使って会場にやってこられた人たちも少なくなかったでしょう。
だからこそ、
学ぶこと、楽しむこと、つながることに、
皆さんが積極的に能動的に参加されていたのだと思います。
そして、そういう背景を持っている人ほど、
いろいろな事情や想いがあって今回不参加の
オーガナイザーの気持ちも理解できるはず。
今回育ったつながりは
きっと参加しなかったオーガナイザーにも
還元されていく・・・
(参加出来なかった地域のメンバーを思って、たくさんの情報のお土産を持って帰ろうとしていた皆さんの様子や問合せをあちこちで拝見しました)
そんな風に「良いつながり」が育ってるなー
と感じられたカンファレンスでした。
・・・・っと、ここまでは前置きで ^^;(…ってイントロ長っ☆)
本題はこれ!!
こういう「コミュニティのつながり」が楽しい!
と↓
帰ってからも機嫌良く過ごせる
と↓
家族にも「朗らかさ」や「優しさ」が還元される
というのが 理想的です♪
でも中には、
こういう「コミュニティのつながり」が楽しい!
と↓
[それに比べてうちの家族ったら…] と比較する
と↓
家庭の楽しさは諦めて、もっと外に出る
・・っていうケース、結構見かけます (-_-;ウーン
もちろん、良い(心地よい)つながりは、無いよりあった方がいいし、孤独を感じないで済むに越したことはない。
多様性のあるコミュニティもコミュニティの多様性も、私たちの幸福度をあげてくれます。
信頼できる関係が身近にあるか・・・
日々「不仲」を引きずっていないか・・・
こちらもクロージングワークショップでご紹介しましたが、
夫婦が険悪な状態(文句ばっかり言い合ったり無視しあったり)で育った就学前の子供たちは、ストレスホルモンが異常に高いということがわかっています。
その子供たちを15歳まで追跡してみると、
無断欠席とか、無気力とか、仲間はずれとか、凶暴な行動とか、成績不良とか、不登校とか・・・=( ̄□ ̄;)⇒
などが多く見られたという報告もあります。
幸せは、三度先まで伝播するんです。
→データを知りたい人はこちらをどうぞ
「幸せは伝染する」
そしてその幸せに関する一番大きな要素は
「良い人間関係」
今年はパートナーシップについてお話する機会が多くありましたが、特に夫婦関係をより良く保つことって、幸福度をすこぶる上げてくれる鍵だと思います。
→参考記事「幸せを取り合わない」
あなたが身近な人との関わりで「良い関係だなー」と感じる機会が増えたとしたら、その相手だけにとどまらず、あなたの周りにいる人もあなたの幸福感にあやかることができます。
すでに「良い関係」を手に入れている人も、もっと絆を強めたり、さらに信頼を深める関係を築いたりすれば、より幸福感アップにつながります。
人間関係は、いつからでも変化します。
相手が変わらなくても、関係を変えることは出来るのです。
家庭、職場、サークル、地域・・・
いずれのコミュニティでも、良い人間関係を増やすことで幸福度があがります。
びっくりするくらい関係が変わる(良くできる)方法と、人間関係構築にまつわる最新のエビデンスを知りたい方は、こちらの講座で一緒に学びましょう♪
■2019年1月16-17日「ウェルビーイングリレーション」の講座概要はこちら
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