片づけておかないと、被害届が出せないよ…っていう話


 
【姉さん、事件です!】

・・・って古っ!っていうフレーズが
リアルにLINEに飛び込んできた!😱


弟から「ちょっといまいい?」

・・・ってヤダよ!(笑)

もー、今度は何よ!?
何かあったときしかあなたからの連絡は来ないからね、、、
マジでドキドキするわ…苦笑



「今日、警察から連絡があってさ…」

母のこと⑦

 



これは母が亡くなった翌日の茅ヶ崎の海岸。

江ノ島も烏帽子岩もくっきり見えた。

昔から見慣れた海。



まだ十分暑いけど、私が母の側で過ごしている間に、賑わっていた海水浴場も納められて、景色が秋に変わろうとしていた。



母の臨終から1週間。

諸々の事情で、今日、ようやく葬儀が終わった。

母のこと⑥



・2022年9月5日(月)

昨夜、帰り際に胸に耳をあてたら、心臓のトクトクが弱々しくなっていたので、なんとなく寝付けず。

何も呼び出しはなかったけれど、今日は8:00前に到着。


受付に挨拶をすると

「すごい頑張られてますよ」と。


もう本当に驚き。


施設のスタッフの人たちが入れ替わり顔を見に来てくれて、母に声をかけてくれる。

「すごいですね…」

「がんばってらっしゃいますね…」

「家族がいらしてるの、分かってるんですね」

母のこと⑤




まさかこんなに長編になるとは思っていなかった。

でもこれは嬉しい誤算。


・2022年9月4日(日)

昨晩は施設からの呼び出しもなく、予定通り8:00過ぎに母の部屋に。


おはよー、きたよー、と声をかけると、うっすらと目を開けた。

わかったみたいだね、と弟と確認する。

母のこと④



・2022年9月3日(土) 

午前6時半

介護施設のスタッフさんから

「ちょっと呼吸が弱くなって手足のチアノーゼも出てきているので、早めに来ていただいた方がいいかもしれません」

と連絡。

母のこと③




母の容態の覚書と、自分がどのタイミングでどんなことを思って、どんな感情を味わうことになるのかを書き記しておきたくて綴り始めたものの、いまは何をどこまで書いたらいいのか、よくわからなくなっている。

書くことで気持ちを落ち着けようとしているのかもしれない。

母のこと②



・2022年8月27日(土)

弟と電話で話す。

昨晩、母が誤嚥した。プリンのようなものだったという。

もう自分で吐き出す力はないので、吸引措置となった。

これが本人にとっては体力も奪われ、とても辛かったと想像する。



そして、今後のリスクを考えるともう食事は与えるのは難しいと判断して、ターミナル室(お看取り部屋)に移りました、、、ということだった。

母のこと①




10年前の写真。

まだ母が自力で、スタスタと歩ける頃。

なんだか思わずシャッターをきった一枚だけど、こういう写真って貴重だなと今は思う・・。


ここからの長文は、自分の覚書のため。

刻々と移り変わる現実を忘れないようにするため。

この試練を受け入れる心を整えるため。


そして万が一、同じような状況を経験する誰かの慰めになったなら、少し救われるかもと思って書いています。

ライフオーガナイズとはウェルビーイングな片づけ法

 



この件、誰が記事にするかって・・・ 


きっと私が書くべき人で
(私しか書かないかも…^^;)

使命を持って(そんなおおげさな?笑)
久々にこのブログを開いています。