母のこと①




10年前の写真。

まだ母が自力で、スタスタと歩ける頃。

なんだか思わずシャッターをきった一枚だけど、こういう写真って貴重だなと今は思う・・。


ここからの長文は、自分の覚書のため。

刻々と移り変わる現実を忘れないようにするため。

この試練を受け入れる心を整えるため。


そして万が一、同じような状況を経験する誰かの慰めになったなら、少し救われるかもと思って書いています。