一応時系列に書いて来たんですが、
思いがけず超大作になってきてしまった・・・^^;
その1はこちら
その2はこちら
そしていま私は迷っている・・・
時系列をやめてまとめ記事にすべきか?
いやこのまま時を追いつつ
メイキング記事を完成させるべきか?
どっち?(笑)
・・・でもさ、私の最上志向資質がさ、
こういうの途中で適当に済ませられないの…(笑)
そんでもって、
「来週オンラインイベントやるんです!」
「だから(この記事の)続き楽しみにしてます!」
なんていうお声がけをいただいてしまうと
それに応えたくなっちゃうわけね…😝
・・・ん、全部書くよ!がんばるっ!
■参加者の関わりやすさNo.1は「チャット」
第一弾のプログラムで、
「チャットを使って見ている人にも参加してもらいたい」
と、企画の段階で言い出した登壇者は
唯一この人だけだった・・・。
家事シェアについて語りまくった(笑)
都築クレアさん。
多分今回のチャリティ登壇者の中で
一番前のめりだったのも彼女。
本当は陰キャラだという正体(笑)がかすむほど
この登壇は内側からの動機付けが最たるもので…
でね、初めから彼女は
「双方向で参加してもらいたいのでチャットを取り入れて…」
って言っていました。
でも、私は最初は反対したんです。
その理由としては、
数百名がチャットに書き込み始めると、
そのチャット欄が動くスピードはかなりのものになるので
(マジですっごいよ、読んでられないくらい)
慣れてない話し手は、それを読もうと思って追いかけると、
あっという間にパニック状態になるんです。
(間が空いたり本論と思考が乖離しやすかったりね…😅)
そして、最初は、Zoom上のチャットは
背後でスタッフ間(ホストのみ)がやりとりする用に
参加者には伏せて使うことを視野にいれていました。
↑でもこれは結局やめて
当日の登壇者&スタッフは、FBのメッセンジャーグループを
別途立ち上げて、本番中のやりとりはそっちで行っていました。
ただ、準備やリハを重ねるうちに、
話し手は、その書き込みに絡まなくても
聞き手は、「チャットに書き込む」という作業があった方が
このイベントへの関わりが濃くなるんじゃないか…
と感じて、クレアとも
問いを立てて書き込んでもらうけれど、
書き込まれた内容は講演の中では扱わない。
(参加者がお互いにチャット欄を眺めて気づきを得る)
というやり方にする、
ということで共有しました。
昨日から開始されたこのイベントの
「動画オンデマンド配信」(期間限定)には
残念ながら、チャットの動きは出てないんですが、
どこでどういう問いを立てて
どんな風に進行したのか、はご確認いただけると思います^^
このチャットの活用、やってよかったな…と思ったことが
第二弾へと続きます。
■ブレイクしてもブレイクならず…?
前回の記事に書いた
「ステージを作った」グループプログラムの後、
ブレイクアウトセッションを設けました。
300名をブレイクアウトルームに割り振るって、
手動では無理だよね・・・^^;
っていうことと
せっかくライフオーガナイズのイベントで
オーガナイザーたちと一般の人が交流できる機会なら
それぞれのグループに
LOと一般の人たちをバランスよく割振りたい…
などと当初は思っており、
実は、初日の2日前まで😵
Zoomの設定にある「登録」っていう
機能を使おうと思っていたんです。
これをすることで、
・あなたがライフオーガナイザーなのか?が事前に分かり
・ブレイクアウトルームに行けるか?も事前に分かり
・ブレイクアウトルームの事前割り当ても可能
になるなーと目論んでいたから・・・😎
※これの使い方説明してると、またスペースとるので
知りたい人は別途私に問い合わせてください(笑)
でも、結局これはやめました。
参加する人たちが、
当日のワンクリック入室ではなく
事前にするアクションが一つ二つ増えてしまうことを
懸念したためです。
(前々回の記事にあるように、
初日は、Zoom超初心者を想定して設定したので…)
なので、
こちらが割り振りを設定しても
参加者がブレイクアウトルームに行ってくれるかどうか
どれくらいの人がビデオをオンにして話せるのかどうか…
まったく未知のままで
メインホストはブレイクアウトルームを作ったんです。
(1グループ10名くらいで30ルーム?)
・・・で、開いてみたら?
グループによっては、10名で設定したのに、
2名しか移動しなかった…というグループがあったり、
全員ライフオーガナイザー!っていうグループがあったり
一般の方がばかりが固まってしまっていたり・・
しかも、顔が出せなくても
ブレイクアウトルームの話が聞きたい人は
移動してもいいですよ・・・と言ってしまったので、
顔のない人たちに遠慮してか
あまり盛り上がっていないところがあったりとか…
まぁ、イベントはナマ物なので
それもまたよし、、、なんですが、
最上思考を持つイベントオーガナイザーとしては
もう少しなんとかならんもんかと・・・(笑)
これまた、第二弾&第三弾での工夫に続きます。
(あー、案の定、さらに続く気しかしない…😐)
■初回第一弾を終えて思ったこと
イベント初日のトップバッターはこの人。
ご存知、鈴木尚子さん。
尚ちゃんファンはもうみんな知っていると思いますが、
乳がんを患った彼女が、今年になって手術をして、
大人数の前で講演するのはこれが復帰第一弾だったんです。
個人的には、
いろんな意味で心配してたんだけど、
本番に強い彼女は
最初から最後まで自分の言葉で
自分の心の機微や、家族とのやりとりを
語り切りました。
ギャラリービューでみていたら、
顔出しでご参加いただいていた方の半分くらいは泣いていたし、
終わってからも、大きな拍手が(エアでね)聞こえている
ような感じだったんだけど、
相手の反応がまるでわからない講演は初めて。
いつもオーディエンスの顔を見ながら話す内容を
少しづつ変化させる私にとってこの一方通行の講演は初めての事。
<中略>
終わった後は、正直終わったと言う達成感はありますが、
私の中には正直感動とかが無い、、、
オンラインの講座は良いけど、講演は孤独だとわかりました。
と書かれていたんです。
それを読んで、
そーなのよ、尚ちゃん。
オンラインの講演はその沈黙に耐えるメンタルが必要なんだよね…
でも、最初はそう思うんだけどそのうち慣れていくよ…
というすでに私は経験していた
想定内の状況に共感すると同時に、
あー、もっと何かしてあげられなかっただろうか…
せめて彼女の話が終わってから、
ミュートを解除して拍手を聞かせてあげられるとか、
感想をチャットで送ってもらうとかすればよかった…
というイベントオーガナイザーとして
登壇者にも最後まで気分よく
心地よい充実感を味わってもらうことが出来なかったことが
非常に悔やまれたわけです。
ということで、これについても
第二弾から追加した改善内容へ・・・。
・・・ほらね。
さらに続くことになっちゃったでしょ?(笑)
でも、がんばるね。
完走できるように応援よろしく♪😉
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