2018年7月11日

私がズンバのインストラクターになった(本当の)理由


先日、「実はこの度、Zumbaインストラクターの資格を取得いたしました!」とFacebookのタイムラインに流したところ・・・


なんと!400を超えるいいね!をいただいて、かなり驚いて(戸惑って?^^;)おります。


まぁね、、、
私、結婚する前は広告代理店に勤めるOLでしたし、その後、好きで学んでいたカウンセリングを生業にするようになって、いつの間にか講座やら研修やらを担当したり作ったりするようになって、興味本位で飛び込んだ片づけの団体では心の整え方のプログラム開発とかしちゃって、去年はまったくその気のなかった協会とか立ち上げることになったしね、、、、

(↑すごーく端折った私のキャリア/笑)




今度はそっちなの!!?? と思う人がいても無理はないか…^^;;



いやいや、ないです。
今度はない o(>_<)o ☆


インストラクター資格!なんて書きましたが、Zumbaは「Basic1」という二日間(スペシャルな時は1日のときも!)のワークショップを受講すれば、余程のことがない限り誰でもインストラクターの資格が得られるんですよ^^;

(実際はインストラクターになるつもりで受講された方と愛好家の方が半々くらい。もちろん私は後者)


でも、これはどんな資格にも言えることですが、資格を取ったということと、その資格を看板にできるだけの実力が伴っているというのは、全く別の話。

もちろん誰でも最初の一歩を踏み出したときは不安だらけで、コケたり躓いたりして、それでも続けていくうちに、やがて外と中身が釣り合っていくのだと思うのだけれど・・・

フィットネスの世界でお仕事するというイメージも、そっちの方向に新たな一歩を踏み出す計画も、まったくもって私の上質世界には貼られておりません(笑)



そもそも私がZumbaを始めたのは、インストラクター資格が欲しかったわけではなくて、昨年暮れの記事にも書きましたけれど、ウェルビーイングの認定講座を教える中で、「運動は幸福度をあげるんですよー」と紹介する際に、自分の胸の中にちらっと(チクっと?^^;)気持ち悪いものを感じてたからなんですよ^^;


はいはい、これ「認知的不協和理論」です。


私たちは、思考と感情と行動がアンバランスだと、どーも不具合を感じて一貫するように合わせたくなる・・・っていうやつです、簡単に言うとね(笑)

(あれ?じゃぁさ、、、JALOでいろいろ話してる分、我が家はもっと片づいてもいいよね…っていうのはちょっと置いておこう^^;)


まぁ、詳しく学びたい方はベーシック講座へぜひどうぞ♪
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ウェルビーイングは、心と体と社会的つながりをバランスよく健やかに保つ状態をあらわしています。

「心」や「社会的つながり」に比べて「体」に関すること、中でも栄養や睡眠に配慮しているのとは段違いに運動不足が気になっていたことは、私にとっての大きなモチベーションになりました。


むかーしバレエを習っていたという薄ぼんやりした経験値でしたけど、それでもダンスエクササイズは私に向いてたなーと思うし、私、ラテンの血混ざってる?と思うほど(笑)サルサとかタンゴとかクンビアの曲にワクワクするので、Zumbaは合ってたんだと思います。

楽しいと感じることを続けられるのは幸せなことだし、趣味が人生を豊かにしてくれるのは、父が私に教えてくれたことでもあるしね…。

いまは「趣味:Zumba」と胸を張って書けますよ♪(書くことないけど…笑)




そしてもう1つ私の背中を押したことは、去年、目の前にそびえ立つ50歳の壁が見えてきた時(えぇ、今となってはもうホントに超すぐそこなんですけど…^^;)、ふいに思い出したんです、私が40歳になったときに、私よりもずっと先をいくお姉様方が話していたこと…。


「人生の正午を過ぎてからの夕暮れ時が楽しいのよ〜 奈都子さん」

(心理学を学んでいる人たちならではの会話ですね…)


いまや人生100年時代と考えると、40歳で過ぎたと思っていたてっぺんがまだ11:00ぐらいでこれでようやく午後に入るのかもしれないれど(笑)、日暮れ近くなっても元気でひょこひょこ楽しく過ごすには、身体的健康とスタミナは欠かせないよね・・・と思ったのです。

そのお姉さんたちは皆さんジムやフラやヨガなんかに精を出されていた方々で(当時50-60代の面々)、運動すると人生が変わると口を揃えて言っていた記憶が10年近くの時を経て呼び覚まされたのでありました(笑)

モデリングって大事ね^^



人はいつからでも変われるし、変わった先にはこれまで知らなかった景色が見えてきます。
ウェルビーイングな時間は自分の選択次第で増やしていけるものだから…。







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