2021年7月14日

その瞬間を味わう意味 〜誕生日の感謝

 



昨日53歳になりました。


あ、これ備忘録です。


こうやって書いておかないと、
いつか自分の年齢があいまいになるのではないかと思って、、、

いやマジで^^;


久しぶりですが、今日はいつにも増して雑記的な投稿です。


ちなみに、前回掲げた

「お酒やめてみます」は

おかげさまでまだ続行されており

(そーなの!一滴も飲んでない☆)

これについてはいろいろ思うところも、

びっくりするような報告もあるのですが、

それはまた別の機会に・・・




で、毎年この時期になると

Facebookが教えてくれるのは、

過去に繰り広げた、私の「生誕祭」

(という名のカラオケ大会)の様子。

(数年分をまとめてトップの画像にしてみましたよ…笑)


小道具やら仕込みやら縛りやらと、

毎年大盛り上がりしていた様子を、

なんだか遠い昔のことのように眺めています。


去年のGW明けくらいに

「今年は無理だけど、来年は復活させようね」

と言いながら、2021年の夏もジッとしている^^;



そう。


単に「楽しいコト」は、

この先の人生もまだまだあるとは思うけれど、

同じメンツでの、同じ集いは2度とないのよ!



でも、これ、こういう宴会(笑)に限ったことではなくて、

楽しいコトも、悲しいコトも、

もう同じ形では2度と味わえないものなんだと

歳を重ねるほどに実感するというか、身につまされる


・・・ものじゃないですか?^^;




たとえばですけど、


「私は〇〇を学んで人生が変わりました」

「この出会いがあったからこそ、いまの自分があります…」

みたいなことを熱く語っていた人たち。


ずっとここでつながりあっていけるのかなー

と思っていたら、数年後には、

その団体からは姿を消し、

他の何かをまた熱く語っている(笑)



いや、自分のことを考えても

10年前、20年前とは、

自分の興味関心も、エネルギーを傾ける対象も、

それをとりまくつながりも、

ずいぶん変化してるし。


(だよね、自分が協会立ち上げるなんてツユにも思ってなかったし^^;)




そもそも、人生にはまた見ぬたくさんの出会いや別れがあって

それを経験するコトで人は成長できる。


だから、時の流れと共に

近くなったり遠くなったりする人がいるのは当たり前。


つながるっていうのは、

通過点なのかもしれないけど、


だったら尚更、そのときそのときのつながりを

目一杯楽しんだり味わったりする方がいいよね。


せっかく出会ったんだから。






いま経験していることは

2度と来ない貴重なものだし、


時が経った時、こうやって、

心が弾むような思い出になった

振り返ることができるのは

すごく感謝なことなんだなーと。




そして、なにより、いまつながっている人たち、

声かけあって、笑いあって、

(コロナが落ち着いたら)絶対会いたいね、って

思い合える関係があるっていうのは

当たり前のことじゃないんだなーと。




私がアラフォーだったとき、

アラフィフ世代のお姉様方が


「50すぎたら、嫌なことやってる時間はないのよ!」


って言ってのが、本当に身にしみてきた(笑)






・・・あ〜、またみんなでカラオケ行きたい!(笑)




なんか徒然に書きましたが、


上白石萌音ちゃんが歌う

「木綿のハンカチーフ」を聞きながら思った

新しい一年の始まりの朝でした。


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