題して・・・・
「ベストパートナーへの道」 〜より良い夫婦に近づくためのヒントとは〜
実は、夫婦関係の講座というのは、子育て関連の講座よりも人が集まりにくいという定説があります(笑)
で、実際はどんなもんなんだろうなーと私たちもある意味興味津々(というか一抹の不安?^^;)の集客でしたが・・・・
なんと蓋を開けてみたら!!
定員30名を超えるお申し込みがあり、キャンセル待ちも6名ほどに。
が、一席もキャンセルが出ず・・・^^;;
有難い限りでございました。
(そしてキャンセル待ちしてくださった皆様、申し訳ございませんでした)
内容はというと・・・・
ケンブリッジ大学の サイモン・バロン=コーエン教授の研究から
私たちの脳の特徴と違いについて(システム化する脳と共感する脳)学び、
ワシントン大学名誉教授 ジョン・ゴットマン博士の研究から
結婚生活の典型的な5つの問題と4つの危険因子を紹介し、
そして、結婚カウンセリングで有名なゲーリー・チャップマン博士の
結婚における愛の定義や愛を伝える5つの言語を援用しつつ、
うちの夫婦でのケースに触れたり、皆さんにいくつかの問いに考えていただいたりしながら、「ベストパートナーになるために必要なこと」を共に学んでみました。
えぇ・・・・ 本当に「学びの時間」です。
私たちの「のろけを聞く時間」ではなくて(苦笑)
こうすれば夫婦関係はうまくいくんですよ!というマニュアルのようなものがあったらどんなに便利かと思うのですが、そんな魔法のようなものはないのです、現実には^^;;
夫婦って、唯一家族の中の他人ですからね。
別の環境で育ってきた他人と人生を共に創っていくというのは
そこに、責任やら自制やら努力やらが求められるわけで。。。。
あぁ、、、まさに「結婚の半分は忍耐でできている」的な?^^;;
(講座でもお話ししましたが、全然ロマンチックじゃないわけです…)
でも、この努力や忍耐の成果として手にいれるものは、
きっと何ものにも代え難い「愛情と信頼を土台にしたあたたかい関係」であって、
それが手に入ったらきっと「自分の人生の大きな課題」が乗り越えられるはずで、
それなのに多くの人たちがそれは「幻想」なんだとあきらめているふしがあって、、、
結婚や夫婦のことに向き合ってみると、いろいろな葛藤が見えてくるわけです。
だからこそ、手間もかかるし知恵も使うけれど、相手のことを観察したり、自分のコンディションを整えておいたりすることが、どんな風に役立つのかということもお伝えしました。
トータル的に結構ヘビィだったのではないかなーと、提供者ながら思っている次第です^^;;
今回は、30名中6組がご夫婦でのお申込みでした♪
ご夫婦揃ってこういう講座に足を運んでいただけるというのはなんとも光栄なことです。
ご夫婦同士(または他のご夫婦と)がシェアできるような構成にさせていただいたのですが、あらためて自分のパートナーがどんなことを考えているのかを垣間見る特別な機会にしていただけたのではないかと思います。
※ご夫婦でご参加いただいたつついゆうさんが、夫婦参加の感想を記事にしてくれています。
「愛に気づくって難しい?ベストパートナーへの道」
こんな記事を拝見すると、「夫婦で出かけられる講座」を提供することは、私たちのしていきたいことでもあり、する必要のあることでもあるかなーと思ったり^^
また今回は、今年から始まったSmaLaboプランナーの皆さんの企画から構成されました。
嬉しいことに、以前、私のパートナーシップセミナーを聞かれたお一人、しえたんからのリクエストテーマでしたが、今回のように私たち夫婦二人でパートナーシップを語るのは実は初めての試み。
(・・・のわりに、なんかおこがましいタイトルつけちゃいましたけど…^^;)
司会進行もしてくれた しえたん&あやのちゃん、そして当日は残念ながら欠席だった薫さんも、ありがとうございました。
私たち夫婦も、講座作りという共同作業を通して、まだまだ改善する(成長できる^^)要素があるなーと感じられました。
(今度やるならもっと〇〇を入れた方がいいよね、とか、△△の説明は▽▽の方がわかりやすいかな、、、などとすでに思考が忙しい私たち^^;)
ということで、いろいろな意味で感謝な1日でした。
またいつかリクエストがあれば、夫婦コラボのパートナーシップセミナーも開催したいと思っておりますので、どうぞご要望お寄せください^^
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