今日は「思春期までに伝えたい!親子のための恋愛性教育講座」名古屋開催でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
この講座は、私がライフワークとして取り組んでいる
「人間関係形成モデル」の性教育について、
普段、私がどんな風に高校生たちに伝えているかというポイントを交えながら、
ご自宅で親御さんがお子さんたちに話していただきやすいようにまとめています。
性教育を親子関係をより強める素材にしていただくことを目指しているので、
実際のお子さんの年齢は問いません。
今日も0歳児が二人も同席してくれました♪
乳飲み子を抱えてまで受講を希望して下さったママ達に感激です^^
(そして更に、お子さんのいない既婚者&独身の方々(しかも男性も!)ご参加いだきました♪感謝)
今回は、ちょうど二週間ほど前に静岡市内の高校での講座があったこともあり、
(こちらの学校、なんと2005年からずっと継続してお呼びいただいてます。有難いです^^)
毎年17歳を目の前に「恋と愛の違い」を語りながら
この10年余りの間に感じた変化なども含めてお話ししました。
今回の様子。青赤カードのアイスブレイクは毎年超盛り上がります♪ |
ちなみに、今年の生徒さんが書いてくれた感想の一部をご紹介すると・・・
*自分の子供が「両親のような夫婦になりたい」と思えるような結婚しようと思いました。
*今回の講座が恋愛面だけでなく、対人・友人関係などにも役立つ話があって興味深く本当にいい経験になりました。
・・・と講座の本質をしっかりと捉えてくれていた生徒さんや
*私は恋に悩んでいることがあったので、今回の話を聞けてすごく楽になりました。
これから自分のことを、ちゃんと好きになっていきるといいなと思った。
*焦ったりする気持ちがありました。でも今日の講座を聞いて、慎重でもいいんだと思った。とても深い話が聞けてよかった。
*なんかすごく現実的な話で、すごく引き込まれました。聞けてよかったです。
*すべてが速いだけじゃダメなんだと思いました。これから付き合う人ができたら役に立てたいです。
*今まで恋愛経験がなかったので、自分には関係ないだろうと思っていた。けれども誰にでも欲求があることを知り、関係ない事では無いのだと感じました。
*良い関係を築くために、2人で一緒に楽しいことをするというところが印象深いです。いつか彼氏ができたらゆっくり仲良くしていきたいと思いました。
と、恋愛に対して「奥手」な子たちが増えてるなーという印象が強くなりました。
(ここ数年感じてはいたけれど、今年は特に。
同じ高校二年生でも「恋愛(への関心)格差」が広がっていることを講座のリアクションからも感じました)
ただし、昔も(お母さんたちに聞いても)今も(現役高校生に聞いても)
同じような答えにたどり着くものもあります。
それは・・・・
「もし誰かとおつき合いすることになって
1回目のデートで手をつないで、2回目のデートでキスをして、
3回目のデートで
手もつながず キスもしないで帰ってきたら、
頭にどんなことが浮かびますか?」
と、私がこの10年以上の間、中学二年生から70代の方々まで(笑)
この講座の中で問い続けてきた質問の答え。
得られる回答は、老若男女、ほぼ皆同じw( ̄o ̄)w
恋愛に関する期待と不安を感じるセンサーはいつの時代も変わらないみたい・・・。
まぁ、だからこそ、思春期の彼らに大人が向き合っても、
共有したり共感したりできる部分があるのだと思うわけです。
さて、この回答をどんなタイミングで使ってどんな風に料理していくのかは(笑)
ぜひ講座に足を運んで体験してさると嬉しいです^^
来月、東京港区で再び開催します。
8月6日(土)10:30-12:30
「思春期までに伝えたい!親子のための恋愛性教育講座」
現在、お申し込み受付中です。
おませな(笑)中学生以上のお子さんはご一緒に参加いただくことができます。
(あくまでも強制的でなく、ご本人が興味があるということであれば・・・です^^)
お申し込みはこちらからどうぞ。→こくちーずのページが開きます。
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