2014年8月24日

2014年夏、海に浸かって思うこと



海は広いな、大きいな・・・・

もう10日も前のことになってしまいましたが、
この夏、初めて船遊びなるものをさせてもらいました。


今回のプランは、勝間和代さんとのお茶飲み話で(いつものヒラメキ計画パターンですが…^^;)
「じゃぁ、船遊びしませんか?」というお誘いから実現したもの。



参加したのは、和代さんをHubにした(お盆に予定の無かった)男女総勢12名。
(集合写真をアップしたいところですが、それぞれ大人の事情もありますので今回は無し)

逗子マリーナを出発して三浦半島のシーボニアへ。






台風が過ぎて数日ぶりに凪いでいた風のない海。
お天気も暑すぎない薄曇りで船遊びには絶好の一日でした。






そして、途中、沖に停泊させてもらい、
和代さんはじめ泳ぐ気満々の人たちは次から次へと海にドボン・・・☆

誘われるまま、私も入りました。
多分、海に浸かってみたのは、二十数年ぶりか・・・(笑)



実は私、湘南育ちとは言っているものの、
海で遊ぶ=水に入る・・・とか、まったく心躍らない人です。
昨年ハワイに行ったときも水着を持たずに行きましたし…(あーぁ☆)


そもそも泳ぐことは得意じゃない。
っていうか、好きじゃない。
いや・・・キライ...(あーーー^^;)


何が好きになれないかというと、
「水の中にいると息苦しい」と感じてしまうこと。


よく、泳ぎの得意な人って
水の中にいた方が自由な感じがする…とか言うじゃないですか?

以前、スキューバダイビングを趣味にしていた夫に
「どれくらい泳げるの?」と聞くと
「どれくらいでも…」と答えるし。


そーーーんな感覚は生まれてこの方一度も味わったことがない。
それどころか、私って皮膚呼吸なんじゃないかっていうくらい水の中は不自由です(笑)
(どれくらいでも泳いでいられる…って私には理解不能…--;;)


「それでナツコさんはどれくらい泳げるんですか?」と和代さんに聞かれ
「学校の水泳の試験で困らないくらい」と言いましたけど、
(だから、一応は浮いたり進んだりは出来るんです)
きっと息継ぎの仕方とか間違いだらけなんだと思うし、
学校の試験のときは、クロールのフリをした潜水みたいなもんだったのだと…(爆)



しかーっし。

そんな私が今回久しぶりの入水。
(イベント好きだからね…こういうときは違うモーターが作動するんだよね…)


沖の方だったからか、台風一過の影響か、
久しぶりに身体を浸した海は、私が知っている海の印象とは大きく異なって、
水は思った以上に冷たくて綺麗でした。

船から水に入るとき、心臓がキュッ☆となる感覚は 
(うっぅ・・・・このときは挫けそうだった・・・)
大昔の夏休みの学校のプールを彷彿させましたが、いざ入ってしまえば

「あれ、なんか楽しい!」

 (はい、当然ライフジャケット使用ですけど…^^)


その日のお天気とか波の様子とか一緒にいた友人達とか、
もちろん今回のシチュエーションが大きく底上げしてくれていると思いますが、

海の中でプカプカしてるだけで、ちょっと日常から離れた自由感というか
(いつもは隠れてる)自然を感じるアンテナの感度が上がったというか・・・

ホントに、♪海は広いな大きいな…♪を実感しました。
 (実家の目と鼻の先にあった茅ヶ崎海水浴場ではなかなかそんなことを感じられなかったのね…)


大人になって思うのは、
まだまだ知らないことも、食わず嫌いなこともたくさんあるんだなーということ。

そして、誰と出会って、誰とつき合うかによって、
目の前に現れる選択肢の種類が大きく異なるということ。

人生は出会いで決まるというけれど、ホントだわね・・・。
(ま、泳ぐのが趣味です…みたいには間違ってもならないと思うけどね^^;)


こういうチャレンジ(チャレンジかい…?苦笑)もいいものだと、
夏の終わりに大人の夏休みを振り返っています。












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