2014年5月28日

イベントとはエンターテイメントであるべし!


このブログでも予告記事を書き、さんざん期待値を上げて(笑)
多くの方々にご参加いただきました名古屋のチャリティイベント。

先日の日曜日、100名程の方々にご来場いただき無事に終了いたしました。



イベント前日の夜、無事に基調講演の内容もきっちり出来上がり(笑)
当日のテーマに花を添えさせていただきました。(でもすべて新ネタでしたのよ^^)





えぇ・・・そうです。

今回の主役は、
・ライフオーガナイズと出会ってからのご自身の(ご家族の)変化を赤裸々にお話いただいた三名の体験発表者と、

それぞれの発表が終わってホッとしている三人。

発表内容についてはそれぞれのブログをどうぞ。

そして!

・ライフオーガナイズサービスをこれから頼む人にもこれから作業に励む人にも、どんなことをするのかを分かりやすくお見せしたいと考案したデモンストレーション(という名の寸劇)に出演した新人女優二人。



左が、クライエント役を熱演した服部ひとみさん
右は、優しい癒し系オーガナイザーを演じた(いや実物もね^^)市野たまみさん


なので、私の基調講演と、中部チャプター長のとこちゃんのセミナーは、
サンドイッチで言えば、上記の盛りだくさんな具を挟むパンのようなもの(笑)
うそうそ(笑)ホントはとこちゃんのセミナーで参加者の「変われる予感」が「変わる決意」にシフトしたと思ってるよ^^



体験発表にしろ、デモンストレーションにしろ、
登壇するオーガナイザーたちは、ほぼ初挑戦。
(特にデモはね・・・。前代未聞、初めての試みだったからね^^;)

会場でご覧頂いた方々には十分伝わったと思いますが、彼女たちがどれほどの準備を重ねて来たことか・・・。
その成果が無事にご覧頂けたことを思うと、ちょっと目頭が熱くなります。


私自身も基調講演の構想より、サービスデモのスライドの作り込みの方が優先順位が高く(だって楽しいんだもん♪) こんなに没頭して作ったの久しぶりだなーと(笑)


私の役割は、このダブルスクリーンを駆使して、二人の頭の中の声やオーガナイズのプロセスをわかりやすくお見せすること。

イントロ始まり。ナレーション担当は脚本も手がけてくれたこの方


熱演中の二人



終わってみると、ご覧いただいた会場の皆さんから口々に
「すっごい分かりやすかった!」というご感想。

・・・うぅ…嬉しい☆
そうです、それを目指していたのです!


関西チャプターから応援にきてくれていたこちらの皆さんからは


「これ、教材にしたらええやん!!」 
などというお言葉まで(嬉し泣き☆)

そしてそして翌日聞いたところによると、このチャリティイベントにいらしていた方から「オーガナイズサービスを頼んでみたくなった」とご依頼があったというではないですか!

なんとすばらしい(パチパチ♪)




・・・で、本番が終わって、一緒に舞台袖でアシストしてくれていた良子さんがこんな写真を撮ってくれたのを見て気がついた!


あ〜、この感じ。
学生時代の文化祭のようで・・・通りで懐かしかった訳だ…。

昔々、私が大学時代に所属していた放送研究会というところは(笑)
マイクをもってステージに立つだけじゃなくて、こんなことやってたんですわ・・・^^;


(写真はお借りしました。イメージです。各チャリティイベントでいろんなオーガナイザーが昔の衝撃写真を公開していたので、私もここで若かりし頃の写真を…とも思いましたが、止めておきます/笑)


当時は、映像や画像を気軽に扱うところまでは至っていなくて、いろんな音源をどんな風に使って、面白おかしく&ドラマチックに演出できるか…ということばかり考えておりました。
ラジオドラマの脚本とか、番組のキューシートとか・・・何本書いただろ^^;


ちなみに、私の(今となっては何の役にも立たない)特技の一つ。

それは、もう見かけることもほとんどない、
いや、貴重でさえある レコードの頭出し作業(爆^^;;)


針をレコードに乗せて、音の始まるところを拾って、巻き戻して、ジャストのタイミングでピタッと音が出る・・・・ あぁ快感♪みたいな。
(LP盤は半回転、ドーナツ盤は四分の三回転戻します/笑、すみませんマニアックで)



大学二年になる頃にはCDを使うことの方が多くなって、徐々にレコード触ることも少なくなったけれど、音楽の入るタイミングや構成でどれくらいイベントのクオリティが変わるのか…を最初に学んだのが18歳の春。(遠い目…)


でもさ、いまは機材も変わって、便利になって、昔だったらプロに発注して作ってもらうようなものを自分の思うままに作って使えちゃうんですから・・・驚きです。
(Macすごい!Keynoteすばらしい!いまの学生さんたちはきっと楽しいだろうな…)



イベントとはエンターテイメントであるべし!

これは私の座右の銘・・・(笑)
…とまでは言わなくても、けっこう本気でそう思ってるんですよね。

どうせやるなら、出来る限り上質なものを!
どうせ見ていただくなら、より良いもので「魅せたい」!!わけです。
(やっぱり最上志向なんだわね^^;)


女子大生時代、はじめて(出演料というものがしっかり支払われる)大きなイベントのステージに立たせてもらって、そのときのプロデューサーやスタッフの人たちから教えられたこと。

「見てる人も作っている人も楽しくワクワクできるのが、良いイベント」


そういう意味では、今回の準備は大変ではあったけれども、準備に携わっていたスタッフの多くが「当日を楽しみに」してくれていたのではないかと思います。
女優の二人はね・・眠れない夜もあったかもしれないけど^^;


そんなこんなで、終了しましたチャリティイベント名古屋開催。

実は協会としてはこのイベント、仙台、新潟、香川とまだまだ続きます。
⇒チャリティイベント参加申込みサイト
(今週末の新潟開催では協会の副理事が、GOWのトリを飾る香川では代表理事がお話します。)




貴重な日曜日に遠くから近くから、ご参加いただいた皆様。
たくさん頷いて、シェアして、協力的にご参加いただいてありがとうございました。

家族と交渉したり根回ししたりしながら、スタッフをかって出てくれたLOメンバーも
本当にお疲れさまでした。

自らの変化を分かち合うことで、このチャリティを意味深いものにしてくれた
体験発表の登壇者の皆さん、お疲れさまでした。

そして、私の思いつきから(笑)チャレンジングなプログラムに挑戦していただいた女優陣と選択の余地なく白羽の矢があたった須藤さん(笑)、本当にお疲れさまでした。


そしてそして、今回のイベントのために微に入り細に入り準備を重ねてくれた
チャプター長の内藤さとこさん副チャプター長の伊藤さとみさん、会場運営での総監督を務めた鈴木ときよさんに、特別な感謝をお伝えします。

素敵なイベントを一緒に作らせてくれて本当にありがとう♪
そしてお疲れさまでした。
とーーーーーっても楽しかったです^^


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