2013年11月16日

タイプ→ワープロ→パソコン→スマフォ



思い返せば、私が初めてブログを立ち上げたのは、2008年の4月。
_最初に書き始めたブログはこちら→ 
_その後、5年ほど育てたブログはこちら→


それまでは、mixi(←最近まったくログインしてないけど…)に日記を書いていた程度。
自分の文章が誰かに検索される(ともすれば、自分が書いたことが誰かの役に立つ!)
なんていうことは、まったく考えていなかった時代でした。

でも、mixiで鍛えられたことは大きいね・・・
自分の日記に他者からコメントや質問がくるって、その昔は考えも及ばないことだったもの。 




いまではインターネットの存在無しに生活を考えるのは難しくなり…


何か調べたいことがあれば、スマホにしゃべると
グーグルさんとかウィキくんとかが働いてくれて(笑)アバウトな記憶でも
何かしらのキーワードで知りたいことを引っ張ってくることが可能だし、
住所しかわからないところだって経路検索できちゃう時代。

先日もね、あるところで大滝詠一さんの曲がかかって
「これ何のドラマの主題歌だっけ?」と思ったけど、みんな思い出せず…。
出そうで出ないのも気持ち悪いので、じゃぁってことで
聞こえて来た〈今夜きみは僕のもの…〉ってフレーズ+〈ドラマ〉で検索したら、
すぐに出てくるんですよね、「ラブジェネ」って(笑)


FacebookだってTwitterだって独り言のようなことでも、
繋がっている誰かが瞬時に何らかのリアクションをくれたりして、
リアルに会っていなくても相手の様子が分かったり、
初めて会った人でもいちいちメールアドレスを聞かなくても
アカウントが見つかれば双方向のやりとりができちゃうようになりました。


手書き文字じゃない!
複製も簡単!
コピペで文章が入れ替えられる!
・・・などと感激していたワープロ時代。

どれだけタイピングが速いかで社内の扱いが違ったOL生活は遠い記憶ですな(笑)


さらに遠い記憶を辿ってみると・・・

↓これ、Olivetti Valentine
















小学生のときに英語教室の先生が持っていた真っ赤なタイプライターに憧れたものです。
先日、きゃりーちゃんのプロモに使われていて「あっ!」と思ったところです。






良くも悪くも、インターネットでの繋がりは既に避けては通れないもので、
「私は苦手だから…」とトライすることを先送りしていても、
きっと 【インターネットを使わなくてもなんとかなる!】なんて
胸を張って言える時代はもうやっては来ない・・・のでしょう。

だとしたら、良い部分も悪い部分もちゃんと見極めながら
スマートに付き合っていくことを選ぶのがいいのでは…?と思います。

そして、個人が自分の意見や体験を表現出来る場として
こういうブログのような場所が与えられたことは、
ネットワークでもビジネスでも、まだまだいろんな可能性を秘めているということ。

自分が発信できる場を持てるって、結構(かなり!)幸せなことです。
このブログも、そういうつもりで育てていきたいと思います。


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