怒涛の出張期間が続いております…^^;

インフルエンザの猛威にドキドキしながらマスクをして新幹線に乗っていたはずが、
いつのまにか周囲のマスクマンたちは花粉症の人達に変身する季節になっていました(笑)


おかげさまでこの冬は風邪もひかず、インフルエンザにもノロウイルスにも感染せず、カウンセリングの面談や研修のスケジュールをこなせています。

健康でいることへの感謝に実感がこもるようになったのは、やはり年齢のせいでしょうか…^^;





「インフルエンザにならないように」
「風邪をひかないように」
「ノロウイルスにならないように」

私たちは、身体の健康を守るための選択ができます。
手洗いうがい、マスクに加湿器、毎年予防接種を欠かさない人もいるでしょう。

たかをくくって無茶な生活を続け、無防備な毎日を過ごしていれば、調子が悪くなったり、欲しくない病気をもらってきたり、快適に過ごせるはずの時間を損なったりする可能性がグッと高くなってしまいます。




「うつは心の風邪」というキャッチが一般的になったのはいつ頃からでしょうか?

この表現には賛否両論あると思いますが(少なくとも私は好んで用いないけれど…)
でももしも「心が風邪をひく」というのなら、罹らないための予防として私たちができることはあるはずです。


予防に「絶対」はないけれど、無防備に毎日を過ごし、無茶な生活を送っている人よりも、(心が)風邪を引く可能性を下げることは出来るのです。


ではどうやって・・・・?


理事を務めている 一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミーでは、科学的に研究されたデータを元に、そんな心の健康の予防法や更に幸福度をアップさせるスキルを提供しています。



今月の初旬に開催された「ウェルビーイングベーシック1&2」の講座では、
<心>と<身体>と<社会的なつながり>の三領域における「私たちのウェルビーイング(健やかな状態でいること)」について学びました。





インフルエンザには罹ってないものの、なんだかだるくて、疲れやすくて、よく眠れなくて、お通じもイマイチで… みたいな人は、多分「健康」だとは感じられないし、ずっとその状態を維持したいとは思えないでしょう?




同じように、心の状態も、悩みがないとか、問題を抱えていないというだけでなく、「なんだか調子いいんだよね〜」と自らが実感できる状態が好ましいはず。

このベーシックでは、そんな毎日を手に入れる「能動的な幸せの創り方」をご紹介しています。

※ちなみにこのベーシックの次開催は、本日3月20日 20:00から募集開始いたします。
→詳しくはこちらをどうぞ。<AWEホームページ>




そして、先週はニューヨークから代表理事も帰国して、
まずは、レジリエンス&ストレスマネジメントの講座を…。



私たちの身体に、健康なときと病気のときがあるように、心の状態も、健やかでいられるときと不幸に見舞われるときがあります。

望む望まざるにかかわらず、毎日いろいろなストレスを感じながら過ごしているし、ときには、逆境と感じるようなパニック状況が訪れることだってあるでしょう。

インフルエンザに罹ったときに「こうすれば早めによくなる」という手段や知識を持っていることが、状態をこじらせずにすむように、心の不調についても「こうすれば早めに回復できる」と知っておくことは、私たちの人生にとても役立ちます。




・・・で、その一つの方法として、いろんなメガネをかけてみた人たちが誕生しました(笑)



そして、昨日は、1月からスタートしていたウェルビーイング心理教育ナビゲーターの日本0期生の最終日。

トータル42時間の講座を終えた皆さんはこちら。




こちらは懇親会のときのコラージュ。参加者のお一人、うるちゃんが作ってくれました!




きっと世の中の多く人のたちは、心理学やカウンセリングなどというものは、困っている状況(精神疾患や不適応や不具合などなど…)をどうより良くできるのかについて扱うものだと感じているのではないかと思います。

簡単にいってしまえば、“カウンセリングっていうのはもっと病んでいる人がいくところで、自分はそれほどの段階じゃない…” って思ってる人が多いってことです^^;


だったら、「それほどの段階じゃない」という人たちが求めているものってなんだろう?
「それほどの段階」に至る前にできることを伝えていくにはどうしたらいい…? 
と、臨床に携わっている私たち三人が知恵を合わせて生み出したのが、この「ウェルビーイング心理教育アカデミー」であり、その思いに共鳴して(まだどんなことをやるのか未知の部分が多いにもかかわらず^^;)集まってくれたのがこの0期生のメンバーなんです。


心の風邪を予防するだけでなく、
本当に「幸せだな〜」と感じられるコンディションを維持するために。
さらに自分と周りの人たちの幸せを創造していける人たちを増やすために。

これから共に活動していただけることを期待しています。
(そして、まだまだたくさんの皆さんとお目にかかれることを願っています)





今日3月20日は、国際幸福デー(The International Day of Happiness)
2012年の国連総会で、参加国193カ国が満場一致で定められたそうです。

慶應義塾大学の前野先生の呼びかけで、今日はこちらのイベントに参加しています。



では、私たちのアカデミーのワークショップに行ってきます!

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